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金庫の処分方法、どれがいいの?選ぶ決め手は費用?
お手軽さ?

「もう使わない金庫を処分したい!でも自治体では収集できないって言われちゃったし、どうしたらいいの…?」
「金庫を捨てたいけど、引っ越し日時の関係で、自治体の収集日まで待てない…。どこに頼めば早く処分してくれる?
「金庫が壊れちゃって処分したいんだけど、鍵って開かなくても処分できるの…?

そんな、金庫の処分でお困りの方、多いですよね。

そこでこのコラムでは、

  • 金庫を処分するとき、まず確認すること
  • 金庫の大きさ別の、具体的な処分方法と費用

を紹介します。
あなたが金庫の処分でもう悩まなくて済むようにまとめましたので、金庫をラクに、そして安く処分するために、ぜひチェックしてみてください。

金庫の処分法選びで迷いが減る!まず確認すること3つ

モヤモヤを解決

さっそく処分方法の紹介、といきたいところですが、その前にまず、あなたに確認してほしいことことが3つあります。
それが、つぎの3つです。

  • 金庫の鍵・扉は開きますか?
  • 金庫の処分は、お急ぎですか?
  • 金庫の大きさは分かりますか?

ここからは、この3つについて詳しく紹介していきます。
処分法の選択にも役立ちますので、ぜひ確認してくださいね。

金庫の鍵・扉は開きますか?

処分したい金庫の鍵・扉が開けられない場合は、わたしたちのような金庫の専門業者への依頼がオススメです。

金庫を処分するとき、処分の方法にかかわらず

  • 鍵・扉が開いていること
  • 中身が空であること

などが、処分してもらうための条件になることが多くあります。

たとえば、福岡市の場合は『扉が開いていること』が、京都市の場合は『中身が空であること』が、それぞれ金庫を収集してもらうための条件になっています。
金庫の中に貴重品が残っていたり、処理などの際に危険なものが入っていたりしないかを確認できるように、このような条件があることが多いのです。

金庫が壊れていても、鍵・扉が開き、中が確認できれば問題ありません
しかしもし、鍵が見つからない・故障しているなどの理由で、金庫を開けられない場合は、何らかの方法で金庫を開けなければいけません

そこで便利なのが、わたしたちのような『金庫の専門業者』です。

金庫の専門業者は、解錠と処分をまとめて行えます
解錠と処分を別々に依頼する必要がないので、手間も時間もかからず、ラクに金庫を処分できるのです。

開かない金庫を開ける方法としては、『金庫を製造したメーカーに問い合わせる』という方法もあります。
しかし、メーカーに合鍵の作製や暗証番号の照会を依頼するなると、時間と費用がかかります

ですので、いらない金庫を処分したい場合は、業者に頼んでしまったほうがムダがありません

もちろん、わたしたち『金庫の救急隊』でも、金庫の解錠・処分をまとめてお引き受けできます。
相談・見積もりは無料ですので、

「金庫を処分したいけど、鍵が開かなくて困っている…。」

という方は、ぜひ1度、電話またはメールで気軽に相談してくださいね。

金庫の処分は、お急ぎですか?

金庫の処分をお急ぎの場合も、金庫の専門業者への依頼がオススメです。

「実家で使っていた金庫だけど、平日は仕事があるから、できれば片づけに行ける土日のあいだに処分してしまいたい。」
「引っ越しの都合で、自治体の収集日まで待てない!

そんな場合も、金庫の専門業者に処分を依頼してしまうのがいいでしょう。
それは、つぎのような利点があるからです。

  • 土日祝日や夜でも対応してくれる業者がいる
  • 金庫の大きさ・状況によっては、問い合わせから処分作業まで、1日ですべて終わることもある

一方、自治体がごみとして収集してくれる場合、指定された曜日に出さなければいけなかったり、申し込んでから収集してもらえるまで1週間ほどかかったりします。

また、自治体が金庫をごみとして収集していない場合、金庫を製造したメーカーや金庫を購入した店に相談するように案内されていることがありませんか?
すぐに処分に対応してくれるところが見つかればいいですが、もしかしたら対応してくれるところが見つかるまで、何か所も問い合わせなければいけないかもしれません。
急いで金庫を処分したいときに、それではちょっと大変ですよね。

というわけで、『金庫を急いで処分したい』『自分たちの都合のつく日時にあわせて、金庫を処分してほしい』という場合も、処分を引き受けてくれる金庫の専門業者への依頼がオススメです。

金庫の大きさは分かりますか?

金庫の大きさ(外寸)を測っておくと、処分法選びがラクになります。

金庫の大きさによっては、自治体がごみとして収集してくれることもあります
その際、気をつけなければならないのが、金庫の大きさによって

  • 収集してもらえるかが変わる
  • ごみの区分や、出し方が変わる

といった場合があることです。

そこで、前もって処分したい金庫の大きさを調べておくと、『自治体に収集してもらえるか』や『何ごみに出せばいいか』が分かりやすくなるので、オススメです。

さらに、自治体によっては、

  • 金庫の材質
  • 金庫の重さ

による制限がある場合もあります。
もし分かるのであれば、これらの情報も、大きさと一緒にメモしておくといいでしょう。

このような金庫の大きさなどの情報は、もし自治体が金庫をごみとして収集しておらず、ほかの処分方法を選ばなければいけない場合でも、問い合わせや見積もりのときに役立ちます
金庫を処分したい方は、カンタンにでいいので、ぜひチェックしてみてください。

つぎはいよいよ、金庫の処分方法の紹介です。
おおよその費用についてもあわせて紹介しますので、ぜひ、つづけて見てみてくださいね。

【大きさ別】金庫を処分する方法と費用

ここからは、金庫の大きさごとに処分方法を紹介していきます。
あなたが処分したい金庫にあわせて、チェックしてみてください。

据え置き型金庫を捨てたい方

本棚の金庫
【自治体で収集ありの場合】自治体の収集を利用しましょう

据え置き型の金庫であっても、大きさによっては、ごみとして収集してくれる自治体もあります
(下記は、このコラムを書いた時点での情報です。金庫をごみとして出す場合は、かならず最新の情報をご確認ください。)

【例1】福岡市の場合

ごみの区分 燃えないごみ 粗大ごみ
条件
  • 鍵・扉が開いていること
  • 市指定の「燃えないごみ用」の袋に入れ、つぎの2つを満たせること
    • 袋の口が結べる
    • 袋が重さで破れない
※ごみ袋の口が結べない大きさの金庫や、ごみ袋が破れてしまう重さの金庫は粗大ごみ
  • 鍵・扉が開いていること
  • 100kg以下であること
かかる費用 15円〜45円
(燃えないごみ用の袋1枚の値段)
1,000円

【例2】仙台市の場合

ごみの区分 粗大ごみ
条件
  • 高さ・幅・奥行の長さの合計が1.5m未満であること
  • 重さが100㎏以下であること
かかる費用 1,600円

このように、自治体が金庫をごみとして収集してくれる場合、ほかの方法に比べて処分費用が抑えられる傾向があります。

  • 大きさなど、収集してもらえる金庫の条件を満たしている
  • 指定の場所まで金庫を運ぶことができる

など、自治体が収集するごみとして出せるのであれば、出してしまうのがいいでしょう。

【自治体で収集なしの場合】複数の処分先を比べましょう

自治体が金庫をごみとして収集していない場合は、処分してくれるところを自分で探さなければなりません。
相談先としては、つぎのようなところがあります。

  • 金庫の専門業者
  • 金庫を購入した店舗
  • 日セフ連(金庫を製造するメーカーなどが所属する業界団体)
  • 金庫を製造したメーカー
オススメは金庫の専門業者

自分たちも金庫の専門業者に含まれるのに、こんなに売り込むのは多少気が引けますが、じっさいオススメです。
わたしも、もし自分が住んでいる自治体で、金庫をごみとして収集してなかったら依頼します。
その理由は、つぎの3つです。

  • 処分に対応してもらえると分かっている
  • 自分の都合のいい日時に対応してもらえる
  • 金庫の設置場所まで来てもらえるので、重い金庫を自分で運ぶ必要がない

金庫を購入した店舗などで処分に応じてくれることもありますが、すべての店で処分に対応しているわけではありません
また、引っ越しで金庫を購入した店から離れた場所に移ってしまっていたり、ご両親がお使いだった金庫を処分したいなど、購入したした店舗が分からなかったりすることもありますよね。
さらに、問い合わせてみて対応してもらえない場合や、さらに別の相談先を紹介される場合は、あらためて問い合わせしなければなりません。

一方、金庫の専門業者であれば、Webサイトなどで処分に対応していることが分かるため、スムーズに依頼できます。

料金は、業者ごとに価格設定が違うので、いくつか見積もりを取ってみるのがオススメです。
その際、つぎのようなことをあらかじめ確認しておきましょう。

  • お住まいが対応してくれる地域かどうか
  • 希望の日時に対応してもらえるか
  • どの段階(見積もり・作業など)から料金が発生するか
  • どんな場合にキャンセル料がかかるか

金庫の救急隊は、受付時間も長いので『仕事のあとに見積もりに来てほしい。』『土日にお願いしたい。』という方でも大丈夫です。
また見積もりを無料で行っておりますので、金庫の処分でお困りの方は、ぜひ1度、相談してくださいね。
(見積もりを見て、予算とあわない場合は、キャンセルも無料でできます。詳しくは『お問い合わせの流れとよくあるご質問』をチェックしてみてください。)

金庫の引き取りの注意点〜一見安いと思われる不用品回収業者には注意〜

金庫の処分について問い合わせたとき、金庫の引取先を紹介してもらえることもあります。
この引取先というのは、不用品の回収業者です

不用品の回収業者に頼む場合、どの業者を選ぶかで料金は大きく変わってきます。

というのも、処分費用と運搬費用やそのほかの費用が分かれているところもあり、『一見安いように思えても、合計金額は高い』ということもあるためです。
あまりに安いところは、あとから追加料金を請求してくる悪徳業者の可能性もあります。

また、金庫の処分についてのちゃんとした知識がないと、不当な金額を請求されたり、引き取ってもらったあとの金庫を正しく処分してもらえなかったりするため、注意が必要です。
悪い業者の場合は、不法投棄してしまうところなどもあるようです。

『できるだけ安く処分したい』という気持ちが強いあまり、不本意な処分をしてしまわないよう、慎重に処分先を検討・選択していきましょう。

手提げ金庫を捨てたい方

手提げ金庫
多くの自治体で収集あり。ごみの区分や、収集してもらえる大きさなどを確認しましょう

手提げ金庫の場合は、自治体でごみとして収集してもらえる場合も多いです。

  • ごみの区分
  • ごみとして出せる金庫の大きさ

などが自治体によって違うので、お住いの自治体の『ごみの分け方・出し方』をよく確認し、ルールにしたがって収集してもらいましょう。

手提げ金庫をごみとして収集してもらう場合にかかる費用は、だいたいつぎのようになっています。
(あくまで参考ですので、かならずお住いの自治体のごみ出し方や、かかる費用をご確認くださいね。)

ごみの区分 可燃ごみや不燃ごみになる場合 粗大ごみになる場合
かかる費用 10円〜100円くらい
(参考:自治体指定のごみ袋1枚の値段)
500円前後
※自治体ごとに指定

もし、手提げ金庫も自治体では収集してもらえずお困りの方は、わたしたちが処分いたしますので、気軽にご相談ください。

金庫の処分は、なぜお金がかかるの?知ってほしい、粗大ごみ・不燃ごみの処理

金庫を処分しようと思った方の中には、つぎのように思った方もいるのではないでしょうか?

思ったよりお金がかかるな…。」
「捨てるものに、こんなにお金をかけなきゃいけないの…?」

ここで少し、金庫の処分について紹介したいと思います。

自治体で金庫をごみとして収集する場合、多くは不燃ごみや粗大ごみとして収集しています。
不燃ごみと粗大ごみには、つぎのような違いがあります。

【不燃ごみ】
 燃やしても処理できないごみや、燃やすと有害物質が出る可能性があるごみ

【粗大ごみ】
 一定の大きさを超えるごみ

自治体によって、細かい処理の仕方は違います。
しかし大まかな流れを紹介すると、不燃ごみ・粗大ごみのどちらもつぎの1〜3を繰り返すことで、リサイクル率を上げたり、可燃ごみを減らしたりする努力がされているのです。

  1. 燃える部分と燃えない部分の分別
  2. 破砕
  3. 鉄・アルミ・銅・希少金属などリサイクルできるものの回収

中には、部分的に人が手作業で行っている工程もあり、不燃ごみ・粗大ごみの処理は、とても手間と時間がかかります

とくに金庫は、壊されたり、火災で燃えたりしないように頑丈に作られていることも多く、処分が大変なのです。

ネットオークションやリサイクルショップで金庫を売る

小銭

ここまで、金庫の処分の方法を紹介してきましたが、じつはかなり小さめの軽い金庫であれば、ネットオークションなどで買ってもらえる可能性もあります。
壊れてしまっているものはなかなか買い手がつかないかもしれませんが、壊れた部分をカンタンに修理できると考えた業者などが、買い取ってくれる可能性はゼロではありません

ネットオークションが不安な場合、まだ壊れていない比較的新しめの金庫であれば、リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらう、という手もあります。

どちらも、たとえタダに近いような値段であっても、お金を払って処分するよりは損をせずに済むかもしれません。
調べたり、取引の準備や梱包をしたりなど、手間はかかり大変ですが、少しでもお得に金庫を処分したい方はやってみる価値ありです。

金庫の寿命は20年です。早めの処分・買い替えをオススメします

今回のコラムでは、金庫の状況や大きさ別に、オススメの処分方法やかかる費用を紹介してきました。

このコラムのポイントは、つぎの3つです。

  • つぎのような場合、金庫の処分は金庫の専門業者に依頼するのがオススメ
    • 鍵・扉が開かない
    • 急いで処分したい
  • 自治体で金庫をごみとして収集してもらえる場合は、利用するのがオススメ
  • 自治体で金庫を収集してもらえない場合は、いくつかの処分先から見積もりを取って、比べてみるのがオススメ

頑丈に見える金庫でも、製造メーカーや業界団体によって、寿命が20年と決められています。
中身を火災から守る耐火性能が落ちたり、古くなるにつれて故障のリスクが高まったりすることは避けられないためです。

わたしたちのもとには、毎日、お客さまから『金庫を開けてほしい』『金庫を処分したい』といった相談がたくさん寄せられます。
30年、40年といった長い期間、同じ金庫をお使いの方も珍しくありません
『親から受け継いだ』『ずっと大切に使ってきた』など、思い入れもありますよね。

しかし、壊れて開かなくなってしまうと余計な出費が増えますし、もしものとき、中身を守れなくては意味がありません

古い金庫は早めに処分したり、新しいものに買い替えるようにしましょう。
金庫の救急隊では、金庫の処分だけでなく、新しい金庫の販売にも対応できます。

お客さまの大切な金庫です。もちろん、作業はていねいに行います。
金庫の処分でお困りの方は、ぜひ1度、無料見積もりを利用してみませんか?

相談は電話、またはメールで受付中です。
(お急ぎの方は、電話での相談がオススメです。)

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